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うかのわ

場所
愛媛県松山市久米
園主
岡崎 仁志

愛媛の中予地方、重信川流域の中腹あたり、古くから稲作が盛んだった地域で、化学肥料や農薬、除草剤を使わない、自然栽培のお米、そして、自分達が食べたいと思う、こだわりの有機栽培の野菜を育てています。
良質の美味しい農産物を生産し、作り手も食べる人も、大地も自然も豊かになる、農業の実現を目指します。

おすすめ

(時期によっては販売していない商品もあります)

自然栽培米
ヒノヒカリ

自然栽培米
ヒノヒカリ

自然栽培米
ヒノヒカリ米粉

自然栽培米
ヒノヒカリ米粉

自然栽培米
ヒノヒカリ生麹

自然栽培米
ヒノヒカリ生麹

もち麦

もち麦

人参

人参

じゃがいも

じゃがいも

こだわり

お米は自然栽培で

お米は自然栽培で取り組んでいます。
化学肥料も有機肥料も一切不使用。農薬も必要ないため使用しません。
除草は、ジャンボタニシの力を借りています。
ジャンボタニシは田植え直後の稲を食べてしまうため、一般的には有害生物扱いですが、うちは代掻きと水管理を工夫することで、田植え後の苗の食害を回避し、生えてくる草を全部タニシに食べてもらっています。

野菜は有機栽培で

野菜は有機で栽培しています。
野菜を自然栽培ですると、生産性の面で農業として成り立たせるのが難しいと感じ、有機を選びました。
有機にすることで収量と品質が安定し、一般的な相場に合わせた価格でも採算がとれると考えています。
将来的には身の回りで循環できる形にしていきたいと思っており、米ぬかや魚由来の肥料、海藻化石やかき貝などを使っています。

需要を見て、品種を選ぶ

野菜の品種は、固定種かF1かで区別せず、需要があるかどうかを基準にしています。
どれくらいの量が必要か、どう使うかが見えていれば、その条件に合う品種を選びます。
販売先や用途が見えている状態で作ることで、作りすぎを避けることができ、農業として続けやすくなると考えています。

インタビュー

園主の岡崎仁志さんにお話を伺いました。

なぜ農業をしようと思ったのですか?
もともと食べることに関心があって、若い頃はベジタリアンだった時期もありました。
自分探しの旅をしていた頃に、いろんな本や考え方に触れたり、自給自足に近い暮らしをしている人たちに出会ったりする中で、「自分が納得して食べられるものを、自分でもつくりたい」という気持ちが強くなっていきました。
自然栽培を始めたきっかけを教えてください
本屋で、河名秀郎さんの自然栽培の本に出会ったのがきっかけです。
投入資材に頼らず、循環の中で作物が育つのであれば、それが一番理想的だと感じました。ただ、本当にそれで作物ができるのかは半信半疑でもありました。
そこで埼玉県の農園で研修をして、現場を一通り経験しました。
実際にやってみると「本当にできるんだな」という手応えもあって、自分でも自然栽培に取り組んでみようと思いました。
今のやり方に至った経緯を教えてください。
研修のあと、自然栽培の野菜でやっていく道を探ろうと思い、神奈川の小田原に引っ越しました。
仕事をしながら畑を借りて、自給菜園をやり始めたのですが、2年目、3年目と続けるうちに生産性が落ちていき、美味しいものはできるけれど、この形のままでは農業を仕事にしていくのは厳しいという感覚になりました。
その後、農福連携のプロジェクトをきっかけに愛媛に来て、野菜づくりだけでなく、米づくりや現場の運営にも関わるようになりました。
そうした経験を重ねる中で、お米と野菜それぞれで、農業として続けていける形を考えるようになり、今のやり方につながっています。
「うかのわ」という名前には、どんな意味があるのですか?
「うか」は古い言葉で、穀物や食料を指す意味があります。稲荷神社の「うかのみたまの神」にも使われている言葉です。
そこに「輪」を組み合わせて、つながりやネットワークのイメージを重ねています。
「◯◯農園」という名前にすると自分のものになってしまう感じがあり、そうではなく、概念のない言葉で表現したいと思い、「うかのわ」と名付けました。
今後どういったことをしていきたいですか?
はっきりとした言葉には、まだなっていませんが、今までの延長ではどうにもならない、という感覚だけは強くあります。
時代の変化も早いですし、このままでいいとは思えない。
その中で考えているのが、社会の中での食料生産基盤のあり方です。
農業は、食料生産基盤を支えるオペレーティングシステムの歯車を担っている機能だと思います。
社会全体の中で、今どこがどう回っていて、自分たちは「この社会の中の、ここの部分をやっている」という実感が持てないと、未来は見えにくい。だから、全体像と自分の持ち場、その両方の解像度を上げていく必要があると感じています。
自分自身も今は再構築し直している段階です。
ただ、一貫して変わらないのは、食べていくこと。ご飯を食べていくこと、土からできたものに依存して生きていくことは、これからも変わらないと思っています。
そして、今は農家と消費者は別の扱いですが、つくると食べるが一体になることで、次の農業の形が見えてくるのではないかと思います。

メッセージ

高齢化による離農が進み、近い将来、遊休農地が増えていく現実があります。
うかのわは、その農地の受け皿となり、預かった田んぼで自然栽培のお米を作り、必要としてくださる方へ届け、この土地の農業を守り続けます。
稲作を魅力ある農業に変え、何世代にも渡って続く形を確立することが目標です。
仲間が増えれば耕作規模も広がり、コストダウンによって価格を抑えた自然栽培米の提供も見えてくる。
その実現へ向け、一歩ずつ歩んでいきます。

岡崎 仁志

詳細情報

ホームページ
https://ukanowa.green/

オンラインショップ
https://ukanowa.shop/

メールアドレス
info@ukanowa.green

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